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米雇用者、8月は137万人増-失業率は8.4%と予想以上に低下

07 Sep 2020

米雇用者、8月は137万人増-失業率は8.4%と予想以上に低下
 
米国では8月に雇用者数が増加し、これで4カ月連続での労働市場改善となった。新型コロナウイルス感染のパンデミック(世界的大流行)が収まらず、議会では追加支援対策を巡る協議が行き詰まっているものの、景気回復継続への期待を抱かせる内容となった。
 
  今回の統計は、労働市場の改善は続いているものの、雇用の増加ペースは数カ月前より緩やかになっていることを示唆している。雇用者数は、依然としてパンデミック前の水準を1150万人程度下回る。回復ペースを今後上げるためには、新型コロナ感染の拡大抑制とともに、追加景気対策を巡る議会の行き詰まり解消が必要になりそうだ。ただ今回の雇用統計を受け、景気対策の緊急性が後退する可能性もある。
 
  11月の大統領選まであと2カ月となった時点で失業率が1桁に低下したことは、トランプ大統領にとって追い風となる可能性がある。トランプ氏は雇用統計発表後に、失業率について「考えられていたよりも速いペースで、かつ大幅に」10%を下回ったとツイートした。
 
  今回の統計で一つ懸念されるデータは、恒久的に職を失った人の数が50万人余り増えて341万人となったことだ。7月は前月比ほぼ変わらずだった。
 
(Source: Bloomberg)