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<IMF>世界経済見通し17年、3.6%成長

11 Oct 2017

国際通貨基金(IMF)は10日、最新の世界経済見通しを発表した。先進国と新興国の景気がともに上向いており、世界経済の成長率見通しを2017年は3.6%、18年は3.7%とし、前回7月からそれぞれ0.1ポイント上方修正した。日本も「強い外需にけん引されている」として見通しを引き上げた。

先進国全体は17年が2.2%、18年は2.0%と見込んだ。英国を除き各国とも今年前半に景気が予想より力強く回復したことを反映させた。日本やユーロ圏が好調に推移する一方、米国は税制改革の検討に時間がかかっており、財政拡大による景気刺激が遠のいたとして小幅な引き上げになった。

新興国・発展途上国も17年が4.6%、18年は4.9%と堅調な推移を予想した。インドが税制改正に伴う混乱で下方修正だったが、中国は「来年も十分に景気刺激策を実施する」と予想。低迷していたブラジルとロシアも回復が強まっている。

先行きのリスクについて、IMFは短期的には「おおむねバランスが取れている」として大きなリスクを見込んでいない。ただ、中期的には中国での債務拡大、米国や欧州の金融引き締めのほか、トランプ政権の保護主義志向といった「内向き政策」が世界経済にマイナスの影響を与えかねず、なお下振れリスクが大きいと指摘した。

オブストフェルド調査局長は「現在の景気回復は広範にわたる点で注目に値するが、回復は未完成。今が成長力強化に向け政策を実施するチャンスだ」として、構造改革や段階的な財政再建、教育・職業訓練への投資拡大を訴えた。

(Source: Yahoo)